【心身ともに体調を壊す】

がむしゃらに働いた結果
心身ともに体調を壊してしまいました

 

小学生の時は毎日公園で
鬼ごっこやドッジボールをしても疲れ知らず

 

中学生になるとバスケットボール部に所属し
部活が終わったあとに習い事や
社会人のバスケットボールサークルに参加

 

高校生では全国を目指している所だったので
年間を通して休みが10日あるかないか

 

大学生になるとテトリスの隙間を埋めるように
授業時間以外はバイト・サークル・女子会と
予定を詰め込みまくっていました

 

そんな生活をしていたので
体力にも精神力にも自信があり
自他ともに認める元気の塊でした
(元気の塊の命名は私の母です。笑)

 

しかし、激務により疲労がどんどん蓄積され
ご飯を食べている途中で気づいたら寝ている
(母から「あんたまだお味噌汁残ってんで!」

と言われて自分が寝ていたことに気づく)
という状態が続いていました

 

元々ご飯を食べることは大好きなので
友人と食べ放題に行ったときは
休憩を挟みながら最後まで食べている
ということが多かったのですが
睡眠不足やストレスも重なり

ご飯が食べれなくなってしまいました

 

ご飯を食べないといけないことは
わかっていたので

食べれる範囲で無理やり
身体に詰め込んでいました

 

好きだった外食もいつしか

どれだったら1人前食べきれるかな?


という風に“食べたい物”ではなく

“食べきれる物”という選び方になり

 

シェアするタイプのお店だと
こっそり自分の分を食べていない時もありました

 

こんな生活が数ヶ月続いていたので
気づいたら8kg体重が減って体力も落ち
外出する時に体力が持つか不安なほどでした
(酷い時はアウトレット1周も
できませんでした)

 

肌も頬に赤いブツブツができまくって
鏡を見る度にテンションが下がる毎日

 

そして仕事のことを考えると

涙が止まらなくなったり
吐き気を催したり

今まで生理痛を感じない時もあるぐらい
症状が軽い方だったのですが
寝込むほどの生理痛や倦怠感に襲われたりと

次々に症状が増えていきました

 

そして1ヶ月休職することになりました

 

その後、職場復帰はしましたが
自分のケアは全くできていなかったので
いつ再発してもおかしくない状況でした

 

帰宅するとご飯を食べて
お風呂に入ってバタンキュー

 

1日の拘束時間が長い職場だったので
仕事を終わる時間から行けて
終電までに帰れるお店は少なかったので
運動をしたくてもマッサージを受けたくても
なかなか行けない状況でした

 

学生時代は超アクティブ人間でしたが
休みの日にわざわざ大阪や神戸に行くのが
億劫にも感じていました

 

そんなある日“ピラティス”を思い出し

自分がずっとしたかったこと

×

働きながら自分のケアもできる

これは最高なのでは?と思い

よし!理学療法士を辞めて
ピラティスインストラクターになろう!

と決意しました
(実はこの時まだ1回もピラティスを
体験したことはありませんでした)

 

やってみたいと思ったことは
たとえ時間がかかっても
やらないと気が済まない性格なので
すぐに実行に移しました

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