【理学療法士として就職】

 

無事に大学卒業・国家試験に合格し
晴れて理学療法士として
勤務することになりました

 

老若男女問わず
様々な疾患に対してリハビリを行い
業務終わりに先輩と勉強したり
休日にもセミナーに参加したりと
日々精進していました

 

忙しいクリニックだったので
1週間に100人以上の方の
リハビリをしていたと思います

 

これだけ多くの患者様をみていたので
母と同じような症状を持っている方とも
何人も出会うことができました

 

母と同じように
手術をすることになった方もいれば
手術をしなくてもいいようになった方もいました

 

この違いはなんだろう?
と考えた時に辿り着いた答えは2つありました

 

手術を回避した方の特徴として

1つめは
症状が比較的軽い段階で
病院を受診した人

 

そして2つめは
家でセルフエクササイズを
継続している人

 

私の肌感覚として
特に2つめの重要性を感じました

 

しかし、病院に来られている方は

病院に来ているから症状が落ち着いている

と思われる方が多く
私の力不足もありますが
セルフエクササイズの重要性を
十分に伝えることができませんでした

 

加えて

クリニック・病院の中でしか
患者様と関わることができない

もう既に何かしらの症状が出ている
状態の人しか関わることができない

ともやもやしていました

 

そこで、いろいろ調べていく中で
“予防医学”に辿り着き
わたしが中高生の時にしたかったことは

予防だったんだ!

と気づきました

 

さらに調べていくうちに
“ピラティス”に辿り着きました

 

しかしここで大きな問題に直面します

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